1.4.2
アラーム発生時の動作について
ライブ画ページに[アラーム発生通知]ボタンを表示する
アラームが発生すると、「ライブ画」ページに[アラーム発生通知]ボタンが表示されます。(→
1.1.2 ライブ画ページについて
)
重要
•
「状態通知間隔」(→
2.3.1 基本設定を行う[基本]
)を「定期(30s)」に設定した場合、[アラーム発生通知]ボタンは30秒ごとに更新されます。このため、アラーム発生後、ライブ画ページにボタンが表示されるまで、最大30秒の遅れが発生する場合があります。
アラーム出力端子に接続された機器にアラームを通知する(SW355/SF335/SW316L/SW316/SP305/NP502/NW502S)
アラームが発生すると、アラーム出力端子から信号を出力し、警報などを鳴らすことができます。信号出力の設定は、アラームページの[アラーム]タブで行います。(→
2.6.1 アラーム動作に関する設定を行う[アラーム]
、
2.6.4 アラーム出力端子に関する設定を行う[アラーム] (SW355/SF335/SW316L/SW316/SP305/NP502/NW502S)
)
SDメモリーカードに画像を保存する(SW355/SF335/SW316L/SW316/SP305/SW155/NP502/NW502S/SW115)
アラームが発生すると、SDメモリーカードに画像(JPEG/H.264)が保存されます。SDメモリーカードに画像を保存する設定は、基本ページの[SDメモリーカード]タブ(→
2.3.2 SDメモリーカードを設定する[SDメモリーカード] (SW355/SF335/SW316L/SW316/SP305/SW155/NP502/NW502S/SW115)
)、アラームページの[アラーム]タブ(→
2.6.2 アラーム画像に関する設定を行う[アラーム]
)で行います。
画像を自動的にサーバーへ送信する
アラームが発生すると、あらかじめ指定したサーバーへ画像が送信されます。サーバーへ画像を送信する設定は、アラームページの[アラーム]タブ(→
2.6.2 アラーム画像に関する設定を行う[アラーム]
)、サーバーページの[FTP]タブ(→
2.9.2 FTPサーバーを設定する[FTP]
)で行います。
重要
:
•
SDメモリーカードを使用する場合、[SDメモリーカード]タブの「保存モード」を「FTP定期送信エラー時」に設定してください。「アラーム発生時」または「手動保存」に設定すると、アラーム発生時にFTPサーバーへ画像を送信することができません。
Eメールでアラーム発生を通知する
アラームが発生すると、アラームの発生を知らせるメール(アラーム発生通知)を、あらかじめ登録してあるメールアドレスに送信します。アラームメールの送信先は4件まで登録することができます。また、アラームメール送信時に静止画像を1枚添付して送信することもできます。アラームメールの設定は、アラームページの[通知]タブ(→
2.6.8 メール通知に関する設定を行う[通知]
)、サーバーページの[メール]タブ(→
2.9.1 メールサーバーを設定する[メール]
)で行います。
指定したIPアドレスにアラームが発生したことを通知する(独自アラーム通知)
この機能は、弊社製機器(ネットワークディスクレコーダーなど)を使用する場合に有効な機能です。「独自アラーム通知」を「On」に設定すると、本機がアラーム状態であることを通知することができます。独自アラームの設定は、アラームページの[通知]タブで行います。(→
2.6.9 独自アラーム通知に関する設定を行う[通知]
)