1.1.2 ライブ画ページについて
お知らせ
SW155、SF135、SF132、SP102、SW115は、MPEG-4に対応していません。
[select language]プルダウンメニュー
画面に表示される言語を切り換えることができます。また、カメラにアクセスしたときに表示される最初の言語を「基本設定」の「言語選択」で設定することができます。(→2.3.1 基本設定を行う[基本]
[設定]ボタン*1
設定メニューを表示します。ボタンが緑色に変わり、設定メニューが表示されます。
[ライブ画]ボタン
ライブ画ページを表示します。ボタンが緑色に変わり、ライブ画ページが表示されます。
[マルチスクリーン]ボタン
設定メニューでマルチスクリーン表示するカメラを設定すると、1画面で複数の画像を見ることができます。(→1.1.3 複数台のカメラの画像を見る
[切換]ボタン
[H.264]ボタン/[MPEG-4]ボタン: ボタン上の「H.264」(または「MPEG-4」)の文字が緑色に変わり、H.264画像(またはMPEG-4画像)が表示されます。設定メニューで「H.264(1)」、「H.264(2)」(または「MPEG-4(1)」、「MPEG-4(2)」)の「H.264配信」(または「MPEG-4配信」)を「On」に設定すると、[H.264]ボタン(または[MPEG-4]ボタン)が表示されます。(→H.264(1)・H.264(2)MPEG-4(1)・MPEG-4(2)
[JPEG]ボタン: ボタン上の「JPEG」の文字が緑色に変わり、JPEG画像が表示されます。
[ストリーム選択]ボタン
このボタンは、H.264画像(または、MPEG-4画像)が表示されているときのみ表示されます。
[1]ボタン: ボタン上の「1」の文字が緑色に変わり、メインエリアの画像が、H.264(1)(または、MPEG-4(1))で設定した内容(→H.264(1)・H.264(2)MPEG-4(1)・MPEG-4(2))に従って表示されます。
[2]ボタン: ボタン上の「2」の文字が緑色に変わり、メインエリアの画像が、H.264(2)(または、MPEG-4(2))で設定した内容(→H.264(1)・H.264(2)MPEG-4(1)・MPEG-4(2))に従って表示されます。
[解像度]ボタン
このボタンは、JPEG画像が表示されているときのみ表示されます。
[VGA]
[VGA]の文字が緑色に変わり、メインエリアの画像がVGAサイズで表示されます。
[QVGA]
[QVGA]の文字が緑色に変わり、メインエリアの画像がQVGAサイズで表示されます。
[640×360]
[640×360]の文字が緑色に変わり、メインエリアの画像が640×360サイズで表示されます。
[320×180]
[320×180]の文字が緑色に変わり、メインエリアの画像が320×180サイズで表示されます。
[1280×960]
[1280×960]の文字が緑色に変わり、メインエリアの画像が1280×960サイズで表示されます。
[1280×720]
[1280×720]の文字が緑色に変わり、メインエリアの画像が1280×720サイズで表示されます。
[800×600]
[800×600]の文字が緑色に変わり、メインエリアの画像が800×600サイズで表示されます。
[2048×1536]
[2048×1536]の文字が緑色に変わり、メインエリアの画像が2048×1536サイズで表示されます。
[1920×1080]
[1920×1080]の文字が緑色に変わり、メインエリアの画像が1920×1080サイズで表示されます。
お知らせ
解像度が「1280×960」*2、「1280×720」*2、「2048×1536」*3または「1920×1080」*3の場合、ウェブブラウザー画面の大きさによって、実際のサイズよりも縮小される場合があります。
[VGA]、[QVGA]、[1280×960]*2ボタンは、「アスペクト比」の設定が「4:3」に設定されているときのみ表示されます。
[640×360]、[320×180]、[1280×720]*2ボタンは、「アスペクト比」の設定が「16:9」に設定されているときのみ表示されます。
[VGA]、[QVGA]、[1280×960]、[800×600]、[2048×1536]ボタンは、「撮像モード」の設定が、「1.3メガピクセル(VGA)[4:3]」または「1.3メガピクセル(800×600)[4:3]」、「3メガピクセル[4:3]」に設定されているときのみ表示されます。
[640×360]、[320×180]、[1280×720]、[1920×1080]ボタンは、「撮像モード」の設定が、「1.3メガピクセル[16:9]」または「3メガピクセル[16:9]」に設定されているときのみ表示されます。
[画質選択]ボタン
このボタンは、JPEG画像が表示されているときのみ表示されます。
[1]ボタン: JPEGの画質設定の画質1で設定した内容(→2.4.3 JPEG画像を設定する[JPEG/H.264](または[JPEG/MPEG-4]))に従って表示されます。
[2]ボタン: JPEGの画質設定の画質2で設定した内容(→2.4.3 JPEG画像を設定する[JPEG/H.264](または[JPEG/MPEG-4]))に従って表示されます。
[ズーム]ボタン
表示用プラグインソフトウェア「Network Camera View 4S」によりデジタルズームを行います。
[×1]ボタン: 「×1」の文字が緑色に変わり、メインエリアの画像がズーム(倍率)1倍で表示されます。
[×2]ボタン: 「×2」の文字が緑色に変わり、メインエリアの画像がズーム(倍率)2倍で表示されます。
[×4]ボタン: 「×4」の文字が緑色に変わり、メインエリアの画像がズーム(倍率)4倍で表示されます。
[明るさ]ボタン*4
0〜255 /0〜127 で調節できます。
[暗(−)]ボタン: 画像が暗くなります。
[標準]ボタン: 初期設定の明るさに戻ります。
[明(+)]ボタン: 画像が明るくなります。
お知らせ
以下の場合には、[明るさ]ボタンをクリックしても画像の明るさが変化しないときがあります。
屋外など明るい被写体を撮影した場合
光量制御モードをフリッカレスに設定した場合
最長露光時間の設定を1/2000 s以下に設定した場合
[AUX]ボタン*4
[Open]ボタン: 「Open」の文字が緑色に変わり、AUX端子がOpen状態になります。
[Close]ボタン: 「Close」の文字が緑色に変わり、AUX端子がClose状態になります。
設定メニューで「アラーム」の「端子3」が「AUX出力」に設定されている場合のみ表示されます。(→アラーム
[SD保存]ボタン*4
[SD]ボタンは、設定メニューで「保存モード」を「手動保存」に設定している場合のみ表示されます。(→JPEG/H.264共通
ボタンをクリックすると、手動でSDメモリーカードに画像を保存できます。SDメモリーカードに手動で画像を保存する方法は1.3 手動でSDメモリーカードに画像を保存する (SW355/SF335/SW316L/SW316/SP305/SW155/NP502/NW502S/SW115)をお読みください。
[ログ表示]ボタン*1
[リスト]ボタンは、設定メニューで「ログ保存」を「On」に設定している場合のみ表示されます。(→アラーム)ボタンをクリックすると、ログリストが表示され、SDメモリーカードに保存されている画像を再生できます。ログリストの詳細と画像の再生のしかたについては1.6 ログリストを表示する (SW355/SF335/SW316L/SW316/SP305/SW155/NP502/NW502S/SW115)をお読みください。
カメラタイトル
[基本]タブの「カメラタイトル」で入力したカメラタイトルが表示されます。(→2.3.1 基本設定を行う[基本]
経過年数警告表示ボタン
製造してからの経過年数に応じて、本機の点検時期を点滅表示でお知らせします。
6年目: ボタンをクリックすると、消灯します。
11年目以降: ボタンをクリックすると、点灯表示に変わります。
アラーム発生通知ボタン*4
アラームが発生すると、点滅表示します。ボタンをクリックすると、アラーム出力端子がリセットされ、表示が消えます。(→1.4 アラーム発生時の動作について
全画面表示ボタン
画像が全画面で表示されます。ライブ画ページに戻るには、PCのキーボードの[Esc]キーを押します。
表示される画面のアスペクト比は、モニターに合わせて調整されます。
スナップショットボタン
スナップショット(静止画1枚)を取得し、その画像が別ウインドウで表示されます。画像上で右クリックすると、ポップアップメニューが表示され、「Save」を選択すると、PCに画像を保存できます。
また、「Print」を選択すると、プリンターに出力できます。
お知らせ
Windows 8、Windows 7またはWindows Vistaの場合には、以下の設定が必要になることがあります。Internet Explorerのメニューバーの[ツール]−[インターネットオプション]−[セキュリティ]タブにある[信頼済みサイト]を選択し、[サイト]をクリックします。表示される信頼済みウインドウの「Webサイト」にカメラのアドレスを登録してください。
受話ボタン*5
受話音声(PCで聞く)のOn/Offを切り換えます。このボタンは、設定メニューで「音声モード」を「受話」または「双方向(全二重)」「双方向(半二重)」に設定している場合にのみ表示されます。(→2.4.7 音声を設定する[音声] (SW355/SF335/SF334/SW316L/SW316/SP305/SP304V/NP502/NW502S)
このボタンをクリックすると、ボタン表示がに切り換わり、本機からの音声がPCで聞こえなくなります。
音量カーソルを移動すると、受話音量を弱/中/強の3段階で調節できます。
送話ボタン*5
送話音声(PCから話す)のOn/Offを切り換えます。このボタンは、設定メニューで「音声モード」を「送話」または「双方向(全二重)」「双方向(半二重)」に設定している場合にのみ表示されます。(→2.4.7 音声を設定する[音声] (SW355/SF335/SF334/SW316L/SW316/SP305/SP304V/NP502/NW502S)
送話中はボタンが点滅表示します。
このボタンをクリックすると、ボタン表示がに切り換わり、PCからの音声が本機で聞こえなくなります。
音量カーソルを移動すると、送話音量を弱/中/強の3段階で調節できます。
お知らせ
1人のユーザーが送話中の間、「双方向(半二重)」に設定している場合は、他のユーザーの受話は停止状態になり、受話ボタン、送話ボタンの操作ができなくなります。「双方向(全二重)」に設定している場合は、他のユーザーは、送話ボタンの操作ができなくなります。
1回の送話時間は最大で5分です。5分を過ぎると送話が停止します。再度送話を行う場合は、[送話]ボタンをクリックしてください。
本機を再起動すると、音量カーソルで変更した受話音量/送話音量は、設定メニューの[音声]タブで設定されている受話音量/送話音量に戻ります。(→2.4.7 音声を設定する[音声] (SW355/SF335/SF334/SW316L/SW316/SP305/SP304V/NP502/NW502S)
画面上では、音量カーソルは細かい調節ができますが、実際には3段階のいずれかの音量に設定されます。
SD保存状態表示
SDメモリーカードへの保存状態を表示します。
保存が開始されると、SD保存状態表示が赤点灯します。保存が停止すると、消灯します。
この表示は、設定メニューの「保存モード」が「手動保存」、「スケジュール保存」に設定されている場合に表示されます。(→2.3.2 SDメモリーカードを設定する[SDメモリーカード] (SW355/SF335/SW316L/SW316/SP305/SW155/NP502/NW502S/SW115)
メインエリア
カメラの画像を表示します。
設定した「時刻表示形式」と「日付表示形式」に従って現在の日時が表示されます(→2.3.1 基本設定を行う[基本])。
ズーム(倍率)が2倍、4倍のとき、ライブ画ページのメインエリア内で、画角の中心としたい位置でクリックすると、クリックした位置を中心とするカメラ画像が表示されます。
お知らせ
アクセスレベルが低いユーザーが操作すると、一時的に画面上の表示が変わる場合がありますが、カメラの動作には影響ありません。
画面上ではホイール操作でズーム動作が可能です。
PCによっては、撮影シーンが大きく変わる際に、OSの描画処理(GDI)の制約により、ティアリング(画面の一部がずれて表示される現象)が発生することがあります。
*1
アクセスレベルが「1.管理者」に設定されているユーザーのみ操作できます。
*2
*3
*4
「ユーザー認証」が「On」に設定(→2.8.1 ユーザー認証を設定する[ユーザー認証])されているときは、アクセスレベルが「1.管理者」または「2.カメラ制御」に設定されているユーザーのみ操作できます。
*5
「音声許可レベル」で設定したアクセスレベルのユーザーのみ操作できます。「音声許可レベル」については、2.4.7 音声を設定する[音声] (SW355/SF335/SF334/SW316L/SW316/SP305/SP304V/NP502/NW502S)をお読みください。