2.13.2 ソフトウェアのバージョンアップを行う[バージョンアップ]
メンテナンスページの[バージョンアップ]タブをクリックします。(→設定メニューの表示・操作:2.2.1 表示のしかた2.2.2 操作のしかた
ここでは、本機のソフトウェアのバージョンを確認し、ソフトウェアを最新のバージョンに更新できます。バージョンアップ用ソフトウェアについては、お買い上げの販売店にお問い合わせください。
[代表品番]、[MACアドレス]、[シリアル番号]、[ソフトウェアバージョン]、[IPLバージョン]、[HTMLバージョン]、[IPアドレス(IPv6)]、[プラグインソフトウェアのインストール回数]、[製造からの経過年数]
本機の各情報が表示されます。
1.
お買い上げの販売店にお問い合わせのうえ、最新のソフトウェアをPCのハードディスクにダウンロードします。
重要
保存ディレクトリーには、スペース、全角文字は使用できません。
2.
[参照]ボタンをクリックしてダウンロードしたソフトウェアを指定します。
3.
ラジオボタンをクリックして、バージョンアップ完了後にデータの初期化を行うかどうかを選択します。
お知らせ
初期化を行うと、設定データの復元ができませんのでご注意ください。
4.
[実行]ボタンをクリックします。
バージョンアップの実行とデータ初期化の確認画面が表示されます。バージョンアップ後にデータの初期化を行わない場合は、確認画面は表示されません。
重要
バージョンアップを行ったあとは必ずインターネット一時ファイルを削除してください。(→3.3 故障かな!?
バージョンアップは、本機と同じサブネット内にあるPCで行ってください。
バージョンアップ用ソフトウェアを使用する場合は、お買い上げの販売店に注意事項を必ずご確認のうえ、その指示に従ってください。
アプリケーションソフトのバージョンアップ時に使用するソフトウェアは、当社指定のimgファイルを使用してください。
バージョンアップ時に使用するソフトウェアのファイル名は、必ず「機種名_xxxxx.img」(機種名は小文字で、「Z-」は不要。)にしてください。
※「xxxxx」にはソフトウェアのバージョンが入ります。
バージョンアップ中は、本機の電源を切らないでください。
バージョンアップ中は、バージョンアップが終了するまで一切の操作を行わないでください。
以下のネットワーク関連のデータは「バージョンアップ完了後、設定データの初期化を行う」を選択した場合でも初期化されません。
DHCPのOn/Off、IPアドレス、サブネットマスク、デフォルトゲートウェイ、HTTPポート、HTTPSポート、HTTP/HTTPS接続方法、CRT鍵、サーバー証明書、UPnP設定、通信速度、配信量制御(ビットレート)、時刻設定
表示用プラグインソフトウェアは、PCごとにライセンスが必要です。ライセンスについては、お買い上げの販売店にお問い合わせください。